こんにちは、トーリンホームです。
家づくりは、普段聞き慣れない言葉と多く出会う機会でもあります。
そこで、住んでいても意外と知らない、パーツごとの名前や工法の名称など
私たち工務店で働く者の間では一般化しているあれこれを解説したいと思います。
第1回のテーマは「屋根」
「え? 屋根は屋根でしょ?」と思われた方こそ必見!
実は細かく名前が付いている部位やパーツを知ってください。
◆まずは屋根の形の種類から
ひとことで「屋根」と言っても、形によって呼び名が変わります。
分かりやすいイラストを用意しましたが、これは代表的なものの一部で
実際に施工される屋根の形や種類はもっと多いです。
上段の3つがよく見かける屋根の形ではないでしょうか?
トーリンホームでは、お家の構造や立地条件、ご予算、
お客さまがイメージする仕上がりに合わせてデザインし、ご提案しています。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、
気になる種類があれば何でもご質問ください。
◆屋根の構造と各部位の名称
梁【はり】
柱と柱の間を水平につなぐ部材。床や屋根などの荷重を柱に伝える 役目がある。
棟木【むなぎ】
屋根をつくるために、屋根の一番高い位置に取りつけられる部材。
垂木【たるき】
屋根に傾斜をつけるための部材。屋根のてっぺんから斜めに取り付ける。
野地板【のじいた】
垂木の上に設置する、屋根材の下地となる板。
防水紙【ぼうすいし】
ルーフィングとも呼ばれる、雨漏りを防ぐ防水シートのこと。
屋根材【やねざい】
屋根の外観を決める部材の総称 。「瓦」や「スレート」などが含まれる。
スレート【すれーと】
セメント成分に繊維質の材料を織り交ぜてできた薄い建築材。
棟【むね】
屋根の面が接する部分。
棟板・棟板金【むねいた・むねばんきん】
屋根の頂点部分にある金属製の板。 屋根材の隙間を覆って雨などを防ぐ役割がある。
大棟【おおむね】
棟のなかでも一番高い位置にある棟のこと。
ごく一部ですが、屋根についてお話しする際によく出てくる言葉を集めてみました。
屋根補修の工法については、次回の「外装メンテナンスについて考えましょう」で詳しくお話ししますね。
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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
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