スタッフブログ

こんにちは、トーリンホームです。

5月から始まった、間取りプランの考え方を紹介するこの特集。
毎月テーマを絞って、いろいろなコツをお知らせしています。
第2回は、先月の「水まわり編①」の続きとして「キッチン」ついてお話しします。

◆キッチンを中心に家事を考えてみましょう

買ってきたものを収納し、調理したものを食卓へ。さらに、調理中のちょっとした空き時間に他の家事を進めるなど、いろいろと起点になることが多いキッチン。
だからこそ、それらがスムーズになる動線を実現した間取りプランは、毎日の家事の強い味方になります！

【買い物時の動線】

冷蔵庫やパントリーに、買ってきたものを収納すると思いますが、玄関や勝手口からの動線を意識してみましょう。収納場所へたどり着くまでに扉や段差が多かったり、距離が長かったりすると、水やお米といった重いものを運ぶのが大変です。
かといって、玄関近くに収納しておくと、いざ使うときに取りに行くのがめんどう…という場合も。

▼関連記事／お家のアイデア集【収納／パントリー編】
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-9acfb8

【食事時の動線】

キッチンから食卓へ移動する際は、料理やカトラリー類を食卓へ運んだり、食べ終えた食器を食卓からキッチンにさげたりと、何か物を持っていることがほとんど。
そのため、できれば食卓へは扉などを介さず直接アクセスできる動線を確保したいところです。
もちろん「キッチンの匂いがリビングやダイニングに漏れるのが嫌かも…」「ペットがいるからオープンキッチンはちょっと…」というご家庭もあると思いますので、ライフスタイルに合ったキッチンを選んでプランに組み込むことも大切です。

キッチンの種類については、下記のリンクで詳しくお話ししていますので、ぜひ御覧ください。

▼関連記事／お家のアイデア集【キッチン・前編】
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-e2e7d4

▼関連記事／お家のアイデア集【キッチン・後編】
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-d1e7fe

【調理中の動線・視線】

キッチン内も調理工程に合った配置にすることが大切で、ガス台とシンクの位置関係や、調理器具の配置など、今まで慣れてきた状態をできるだけ再現できるのが理想です。
また、リビングやお庭などが視界に入るような配置にすることで、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では調理中の見守りも可能になります。

▼関連記事／毎日使う場所だから【①後悔しないキッチン】
https://www.torinhome.com/blog/blog-5-392d44

いかがでしたか？
トーリンホームでは、豊富な施工実績を活かし
お客さまのライフスタイルに合わせた間取りを実現するため
精一杯ご相談に乗り、惜しみなくアイデアをご提案します。
どんなキッチンが理想か、ぜひたくさんお聞かせください！

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