スタッフブログ

こんにちは、トーリンホームです。
暖かい日が続き、お子さまと公園で遊んだり、家にいても窓を開けたくなる季節になりましたね。ただ、そんな時に気になるのが「音」です。

そこで今回は、外からの音・家の中の音についての対策を考えてみましょう。

◆外から・外への音が気になるシーン

すぐ近くに通行量の多い道路や子どもたちが集まる公園があると、どうしても外からの音って気になりますよね。逆に、家で音楽や映画を楽しむときの音量も配慮したいところです。
その場合、家づくりの際やリフォームでできる対策として「窓の種類や窓まわりのデザインに配慮する」というものがあります。

まず、窓上やサッシ本体に付いている「吸気ガラリ」は、外からの音も屋内の音も出入りし放題なので、トーリンホームではあまりおすすめしていません。
家の気密性を高める意味でも、機械で強制的に行う「一種換気」にすることで、外の音も音漏れも防ぐことができます。

また、窓の種類としては「防災安全合わせ複層ガラス」がおすすめです。
これは、2枚の板ガラスの間に合成樹脂をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスのことです。ガラス同士が強力に接着されているので耐貫通性が高く、万が一破損しても破片がほとんど飛び散りません。
そのため、防災・防犯面ではもちろん、合成樹脂がない中空層があるペアガラスやトリプルガラスと比較して防音効果も高くなります。

◆屋内での音が気になるシーン

隣の部屋の音が気になる、トイレや浴室内での音が他の部屋に聞こえてしまうという場合。
壁に吸音効果を狙って断熱材を入れるという対処法もありますが、間取りプランで解決できることがほとんどです。
基本的に中の音が気になる空間は、リビングなどから扉を2枚以上挟むことでかなりの効果があります。これは、トーリンホームが間取りプランを作成・提案する際に心掛けていることでもあります。

ほかにも、趣味を楽しむシアタールームや音楽室といった特殊な防音の施工にも対応しています。音楽室のあるお家の見学会も予定していますので、気になる方はぜひご相談ください！

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア（豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡）を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密・高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論ローンのご相談や土地探しも全力でお手伝いします。
また、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋中日ハウジングセンター内のモデルハウスに是非一度遊びに来てください！

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