こんにちは、トーリンホームです。
今回は、猛暑の夏より冬のほうが高いって本当!? というウワサの電気代についてです。
◆どうして冬の電気代が高くなるのか
電気料金や灯油などの燃料の値上げが相次いでおり、光熱費増にお悩みの方も多いと思います。
まずはなぜ冬に電気代が高くなるのかをお話しします。
理由は大きく分けると以下の4つです。
・暖房器具を使う
夏もエアコンを使いますが、冬のほうが屋外と室温の差が大きくこの温度差を埋めるために消費電力が増えます。
・電気をつけている時間が長い
日照時間が短くなる冬は、それだけ電気をつけている時間も長くなります。
・電化製品を使う機会が多い
暖かいものを食べるための電子レンジやホットプレートの使用頻度が増え
日照時間の関係で衣類乾燥機や浴室乾燥機を使う機会も増えます。
・在宅時間が長くなる
気候が良い季節と比較すると、冬は在宅時間が長くなる傾向にあります。
在宅時間が長くなると、暖房はもちろんテレビやパソコン、ゲーム機など
使う電化製品のすべてに電気代がかかってしまうのです…。
◆冬の電気代を節約する方法
新しい家電ほど省エネ仕様なので、10年以上使っている場合は買い換えるのもひとつの手段ですが、電気代以上の出費に…。
そこで、もっと手軽に冬の電気代を節約する方法をいくつか紹介します。
○エアコンとサーキュレーターの併用
冷たい空気は下にたまりやすいので、上にある暖かい空気を
サーキュレータで循環させるのがおすすめです。
○熱が逃げない工夫で暖房効率をアップ
扉をこまめに閉めるのはもちろん、窓周辺も節約ポイントが多数あります。
窓をしっかり覆う長さの厚手のカーテンの使用などで
温まった空気を外に逃さないようにすることが大切です。
部分リフォームで内窓を付けるのもオススメです。
○電気を使わずに体を温める工夫を
湯たんぽや着る毛布、ボア素材のスリッパといったグッズを
上手に取り入れてみてはいかがでしょう。
ただ節約もし過ぎると、ストレスになり長続きしません。
これから家づくりを…と考えている方は、ぜひ住み始めてからのランニングコストにも注目した「お金の貯まる家づくり」のことを知っておいてください。
この「お金の貯まる家」は、トーリンホームが提案する、光熱費をはじめ、保険料・税金やメンテナンス費など、余計なライフサイクルコストを削減する高性能住宅のことです。
【参考】トーリンホーム「お金の貯まる住宅性能」
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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡)を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
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