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2024/08/22

屋内でも注意! 熱中症や温度差による不調を防ぐ

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こんにちは、トーリンホームです。

今年は短かった梅雨が明けてから、猛暑日が長く続いています。
熱中症警戒アラートが出される日も多く、日中はあまり外出をしないようにしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、お家にいても油断できない「熱中症」や、温度差による不調を防ぐために、できること・気をつけたいことを改めて意識してみてください。


◆屋内で熱中症になる原因と対策



実は「お家の中にいるから大丈夫!」と安心してはいられないのです。
年間4万人以上が熱中症で救急搬送されていますが、その4割が室内で発生しており、屋内だからといって安心はできません。

室温が28度以上になると熱中症の危険が高まります。
エアコンを使って室温が28度以下になるようにすることが大切ですが、湿度が高いと気温が28度以下でも暑く感じる場合があります。
室内湿度が70%は熱中症警戒レベル、71%以上だと厳重警戒レベルとされているので、温度と合わせて湿度もチェックする習慣をつけましょう。

熱中症の初期症状としては、めまい・立ちくらみ・こむら返り・大量の汗などがあり、症状が進むにつれて、頭痛・吐き気・倦怠感・虚脱感・集中力や判断力の低下などがみられます。

光熱費が高騰しているため、少しでも電気代を節約したいと考えられる方も多いと思いますが、体調を崩してしまうと光熱費以上の出費となってしまいます。
暑い日は健康第一の意識で過ごしてくださいね!


◆外気温や廊下などとの温度差による不調



人体には熱に弱い脳や体を守り、深部体温を適温(約37度)に保つ、体温調節システムが備わっています。
しかし、季節の変わり目や冷房などの影響により適応力を超えた寒暖差が生じたり、猛暑が続くと、体のバランスを整える自律神経が乱れます。
すると、体温調節システムが乱れ、胃もたれや食欲不振、だるさなど様々な不調を引き起こします。いわゆる「夏バテ」と呼ばれるものです。

屋内でもメインで過ごす部屋は快適な状態に整えられていることが多いですが、廊下やキッチン、トイレ、洗面脱衣所などは熱気が停滞しているため、この温度差によって自律神経が乱れる場合があります。

室内外の温度差が 5度以上になるとこの現象が起こりやすいとされていますので、快適な部屋では1枚多く羽織り、室外に出る際には脱ぐなど、服装やブランケットなどで調整すると良いでしょう。

また、暑いからといってシャワーだけで済ますのではなく、ぬるめのお湯を張った湯船にゆっくり浸かって、筋肉をほぐしたり、副交感神経を高めることも効果的です。


トーリンホームでは、高い機密性と断熱性により少ないエアコンでお家全体を快適に保つ家づくりを得意としています。
夏も冬とも、体と家計に優しいお家で、健やかに暮らしましょう!

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋市牟呂町にオープンした豊橋スタジオやまちかど展示場に是非一度遊びに来てください!

◆豊橋オフィス&スタジオ
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