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2024/04/23

外装メンテナンスについて考えましょう【屋根編】

外装メンテナンスについて考えましょう【屋根編】 画像

こんにちは、トーリンホームです。

長く安心して住み続けられるお家にするためには、
お家を建ててからのメンテナンスも大切です。

トーリンホームでは、完成したお家のお引渡し後も
定期点検を無償で一生涯続ける取り組みを行っています。

▼トーリンホームのアフターメンテナンス
https://www.torinhome.com/after

定期点検での主な確認内容は以下のとおりです。


このなかで、定期的なメンテナンスの必要がある部分のひとつに
外装(外壁や屋根)があります。

そこで、今回は屋根材の種類やメンテナンスについてお話しします。


◆使用されることが多い屋根材とおおよその耐用年数


●瓦
素  材:粘土を使った焼きものの屋根材
     セメントやコンクリートを使ったものもあり、粘土より低価格
耐用年数:50年以上(粘土瓦)
約30年(セメント瓦・コンクリート瓦)

●スレート
素  材:セメント成分に繊維質の材料を織り交ぜてできた薄い建築材
耐用年数:20〜25年

●ガルバリウム鋼板
素  材:アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%で組成された合板
耐用年数:約30年(塩害がない地域の場合)


◆メンテナンスの方法

耐用年数が近付いてきたら、屋根のメンテナンスを考えましょう。
屋根材によってはできないメンテナンス工事もあるので
わが家の屋根はどんな屋根材か、再度確認してみてください。

●葺き替え工事
既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事。
下地の状態を見て、交換または補修も行います。
屋根がほぼ新品の状態になり、屋根材を変えればイメージチェンジも可能です。
【工事できる屋根材】瓦、スレート、ガルバリウム鋼板

●葺き直し工事
屋根材を一度はずし、下地と防水シートを交換してから
再度はずした屋根材を元通りに設置する工事。
廃棄材も少ないためエコ。
【工事できる屋根材】瓦

●カバー工法
既存の屋根の上に新しい屋根材を設置する工事。
屋根材を撤去しないため、葺き替え工事より工期とコストが抑えられます。
新しい屋根材分重量が増えるので、使用する屋根材に制限があります。
【工事できる屋根材】瓦、スレート、ガルバリウム鋼板

●塗装工事
屋根材の表面に再塗装する工事。
塗膜を作ることで、雨、紫外線、サビの発生を防ぐ効果があります。
使う塗料によっては、遮熱・断熱効果を見込めるものも。
【工事できる屋根材】スレート、ガルバリウム鋼板


ざっくりと簡単に説明しましたが、トーリンホームでは定期点検の結果と合わせてメンテナンスのご案内もしています。
メンテナンスのタイミングや方法など、分からないことがあれば何でもお聞きください!

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋中日ハウジングセンター内のモデルハウスやまちかど展示場に是非一度遊びに来てください!

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住所:愛知県豊川市篠束町仲堀65-1 
TEL:0120-59-0808

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