こんにちは、トーリンホームです。
お家を建てる時、お客さまがとても気にされる「収納スペース」の確保。
たくさんあるに越したことはないですが、必要以上に収納を作れば居住空間は狭くなり、しまいたいものから離れた場所にあると手間と労力が余分にかかったりするため、その広さや位置はとっても重要なのです。
今回はたくさんある収納スペースの種類や、収納するものに適した位置などをお話しします。
◆収納スペースの種類
シューズインクローゼット(SIC)・シューズクローク
靴を履いたまま歩くことができる、靴などを収納するスペース。
アウトドア用品やベビーカー、ゴルフバッグなどの収納にも便利。
階段下収納
階段下のデッドスペースを有効活用した収納スペース。
普段遣いの掃除用品や日用品のストックなどを収納するのに便利です。
コードレス掃除機用の電源を確保しておくのもオススメです。
パントリー・食品庫
主に食品や飲料、調理器具をストックする、キッチンの近くにあるスペースです。
奥様用に小さめのワークスペースを用意したり、冷蔵庫を置けるようにしたりと
ライフスタイルに合わせた自由度の高いプランが実現できます。
ニッチ(壁厚収納)
実はニッチも収納のひとつなのです。
壁の厚みを利用した収納のため居住空間を狭めることなく収納スペースが確保できます。
奥行の浅さから、リモコンパネルなどをまとめて設置するお宅も多いです。
納戸・ウォークインクローゼット(WIC)
納戸とは収納用の「部屋」のことですが、押入れなどとは異なり、中に人が入って動ける広さがあります。
ただし、建築基準法上、採光や換気の基準を満たさないため居室としては扱われません。
ある程度の広さが確保できるため、大きな季節家電や巻いた状態で保管したい大きい敷物なども楽に収納できます。
一方、内部を歩くことができるクローゼットをウォークインクローゼットといいます。2〜3帖程度の広さを確保されることが多いです。
衣類はもちろん、スーツケースやクーラーボックスなど大きなものも収納できるので、ご自身が使いやすいようオーダーメイドする方もいらっしゃいます。
押入れ
奥行きがあり仕切りのない押し入れは、抜群の収納力!
客間に用意しておくと、お客さま用の座布団や寝具などもすっきり便利にしまっておけます。衣装ケースなどを使うと広い空間を有効に活用できますよ。
ロフト・小屋裏収納
天井の高い部分を二層に分けた上部空間が「ロフト」、屋根と天井の間にできる空間を利用した収納スペースを「小屋裏収納」と呼びます。
どちらも天井高1.4m以下、床面積は直下階の2分の1未満という制限があり、居室としては扱われません。
階段で上り下りする必要があるので、使用頻度が少ないものの収納に向いています。お子さまが小さいうちは「遊び場」としても使われるお宅もあります。
収納するものの大きさや使用頻度・使用場所などを考慮して
ぜひ、わが家にぴったりな収納を考えてみてくださいね。
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