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2024/05/16

最新版! 2024年度 住宅に関する補助金 〜リフォーム・改修編〜

最新版! 2024年度 住宅に関する補助金 〜リフォーム・改修編〜 画像

こんにちは。トーリンホームです。

今日は前回に引き続き、住宅関連の補助金についてのお話です。
どんなリフォームが対象で、受けられる補助金はいくらなのかをまとめました。


◆国からの補助金の種類・金額

戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業
(リフォームの場合)


▼詳細情報はこちら
https://www.env.go.jp/content/000156749.pdf

どんな事業か
戸建住宅のZEH、ZEH+化、高断熱化による省エネ・省CO2化を支援する事業。
エネルギーの自給自足により災害にも強く、ヒートショック対策にもなるZEH (ゼッチ)の更なる普及、高断熱化の推進。新築される住宅についてZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す。
(出典:環境省ホームページより抜粋)

対象となるリフォーム
・断熱リフォーム

補助金申請の条件 【申請期間2024年6月15日まで】
・既存戸建住宅の窓・外壁・ドア・床下、断熱材などの断熱リフォーム
※玄関ドアは窓、ガラス、断熱材のリフォームと同時に行う場合のみ対象
・一定の性能向上の基準を満たした対象の高性能建材を採用して断熱改修をすること

補助額
 断熱リフォーム対象費用の1/3以内を補助(120万円/戸が上限)


子育てエコホーム支援事業(リフォームの場合)


▼公式サイト
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp

どんな事業か
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業。
(出典:国土交通省ホームページ)

対象となるリフォーム
1 開口部の断熱改修
2 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
3 エコ住宅設備の設置 詳細はこちら
4 子育て対応改修
5 防災性向上改修
6 バリアフリー改修
7 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
8 リフォーム瑕疵保険等への加入断熱改修
ただし、④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象。
また、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。
なお、申請する際には、対象工事に関する証明書等が必要になります。

補助金申請の条件
 ・エコホーム支援事業者と工事請負契約等を締結し、対象のリフォーム工事をする方
 ・リフォームする住宅の所有者等であること

補助額
 20〜30万円/戸(上限)
※対象工事内容ごとの補助額は、公式ホームページで各リフォーム工事の詳細を参照

また、子育て世帯(申請時点において、2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯)と、若者夫婦世帯(申請時点において夫婦であり、 いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯)については、以下の通り補助上限が引き上げられます。

 30〜60万円/戸
※対象工事内容ごとの補助額は、公式ホームページで各リフォーム工事の詳細を参照


先進的窓リノベ2024事業


▼公式ホームページ
https://window-renovation2024.env.go.jp

どんな事業か
断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。
(出典:環境省ホームページ)

対象となるリフォーム
・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換
・ドア交換 ※
※ドア(ドアに対する内窓を含む)交換については、他の窓の工事と同一の契約であり、同時に申請する場合のみ、本事業の補助対象となります。

補助金申請の条件
・窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
・窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること

補助額
 200万円/戸(上限)


給湯省エネ2024事業(既存機器との入れ替えなど)


▼公式ホームページ
https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp

対象となる機器
一定性能を満たす高効率給湯器の設置
 ・ヒートポンプ給湯機 (エコキュート)
 ・電気ヒートポンプ・ガス 瞬間式併用型給湯機 (ハイブリッド給湯機)
 ・家庭用燃料電池 (エネファーム)

補助金申請の条件
 ・対象機器を設置する住宅の所有者等であること
 さらに
・給湯省エネ事業者と契約を締結し、以下の①~④のいずれかの方法により
対象機器である高効率給湯器を導入すること
1 リフォーム時に、対象機器を購入し、設置する方法【工事請負契約】
2 既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅(戸建または共同住宅等)を購入する方法 【不動産売買契約】


補助額
・ヒートポンプ給湯機 (エコキュート) 8万円/台
・電気ヒートポンプ・ガス 瞬間式併用型給湯機 (ハイブリッド給湯機) 10万円/台
・家庭用燃料電池 (エネファーム) 18万円/台
※戸建住宅の場合はいずれか2台まで


長期優良住宅化リフォーム推進事業
▼公式ホームページ
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/shienjigyo_r6-04.html

どんな事業か
既存住宅の長寿命化や、省エネ化等に資する性能向上リフォーム、子育て世帯向け改修等に対する支援事業。
(出典:国土交通省ホームページ)

対象となる工事
・省エネ性能等を有する住宅(省エネ基準相当)への改修工事

補助額
 費用の1/3(上限80万円/戸)
 ※長期優良住宅(増改築)認定を取得する場合は160万円/戸


住宅・建築物省エネ改修推進事業
▼公式ホームページ
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/shienjigyo_r6-03.html

どんな事業か
住宅・建築物のカーボンニュートラルの実現に向け、既存住宅・建築物の省エネ改修を加速するため、省エネ改修等にかかわる支援事業。
(出典:国土交通省ホームページ)

対象となる工事
・省エネ基準適合レベル又はZEH・ZEBレベルへの省エネ改修工事

補助額
(国+地方の場合)
省エネ基準適合レベル 30万円/戸(補助対象費用の4割が限度)
ZEHレベル 70万円/戸(補助対象費用の8割を限度)


また、今住んでいるお家のリフォームではないですが、豊橋市が行っている事業のひとつに「豊橋市空家利活用改修費補助金」というものがあります。
これは、補助対象条件を満たす空家物件の所有者(もしくは購入者、賃借人)で、その物件を3年以上利活用できる人が対象となる補助金制度です。

補助額
一般世帯/補助対象経費の1/2(千円未満切捨て)上限額50万円
新婚・子育て世帯/補助対象経費の2/3(千円未満切捨て)上限額66万円
※「耐震改修補助金」との併用が可能


他にも各市町村の取り組みに、地震発生時の木造住宅倒壊被害を軽減するため、耐震改修のための補助金などがあります。

また、新築住宅の補助金と同様に、併用不可の場合がほとんどですので、どの補助金を申請するかはしっかり見極めましょう。トーリンホームもしっかりサポートいたします。
お住まいの地域の補助金についてもお調べいたしますので、リフォームをお考えの方は、お気軽にトーリンホームまでお問い合わせください!

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋市牟呂町にオープンした豊橋スタジオやまちかど展示場に是非一度遊びに来てください!

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