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マイホームを建てたい方に

性能について

2024/09/16

【更新版】トーリンホームの超品質管理! 第三者機関による監査について

【更新版】トーリンホームの超品質管理! 第三者機関による監査について 画像

こんにちは、トーリンホームです。
 

突然ですが新築を検討する際、住宅の品質について皆さんはどのくらい気にされているでしょうか?

耐震性能や断熱、気密性能を気にされる方は増えていると感じていますが、

意外と品質を気にされる方は少ないのではないでしょうか。

信頼できる会社に任せておけば安心!…と思いたいところですが、

欠陥住宅のニュースも依然なくならない状況で、不安な思いをされている方も多いことかと思います。

それもそのはず、実は建築基準法で定められているのはお家をつくる工程のごく一部のみ

『高い値段だし、当然品質も担保されているはず』と思いたいところですが、決してそういう訳ではありません。

食品や薬品、自動車やその他身の回りの商品には厳格な規格や法律による規制が厳しく存在していますが、

住宅建築には品質管理に関する法律がほとんど存在していません。

そのため、品質が担保されていない建物が数多くあるということは、建築業界に身を置く者として心苦しい限りです。

工場でしっかり造られているはずの車や電化製品でさえリコールが発生することもあります。

電化製品であれば簡単に交換することが可能ですが、住宅はそうはいきません。

人の手で一棟一棟つくり上げる住宅で、ヒューマンエラーが起きてしまうことも想定した上で、正確な施工をする必要があると、トーリンホームは考えています。

自社や保証会社の検査だけでは足りない…!?驚きの住宅業界の実態

もちろん住宅会社は、自社による現場チェックを行なっています。

(もしかしたら行っていない会社さんもあるかも知れませんが)

平均的には3〜4回、法律に関する部分に間違いがないかのチェックを行なっている会社さんが多いそうです。

とは言え、法律で定められている部分は全工程の約20%ほど

フラット35などの適合基準を含めても、「ここをクリアすればOK!」という基準は全体のおよそ半分程度にとどまります。

残りの部分がきちんとチェックされているかどうかは、その会社さん・職人さん次第…という驚くべき状況。

設計時や契約時に「断熱性能は等級6」や「耐震等級3」という内容になっていたとしても

本当にその設計図面通りに正しく施工されているか、という品質管理については実施できていない会社さんが殆どという現状です。

また、住宅の瑕疵担保保証を行う保証会社さんも検査を行います。

※会社さんによって回数は異なりますが、3~10回程度検査に来ます。

第三者が見てくれて安心…と思いたいですが、保証に関連する部分のみの【検査】に留まります。

そのため、「このままだと保証の適用ができない」という悪い状況でない限り、細かい部分の施工不良があっても指摘することは基本的にありません。

ましてや住宅の性能が不足している(断熱材が足りないとか、筋交いが足りない)…という指摘をされることはまずありません。

このように、住宅の品質管理については疑わしい部分が沢山存在しているんです。

実際、先日の能登半島における地震の際は、新耐震基準のお住まいでも倒壊してしまったお家がいくつもありました。

その原因はズバリ「施工不良」

設計時には問題がなくても、現場できちんと施工をされていなかったことで、お家が倒壊してしまうこともあり得るのです。

(国土交通省の報告資料にもこのような記載がありました)

例えば「金具のビス留めがしっかりされていない」とか「断熱材の間に隙間がある」とか…

そのようながあった場合、どう対処するかは現場の方にお任せ!というのが住宅業界の実態です。

また、自社でしっかりとした施工基準を持って工事を行っている会社は、全体の半数もありません。

更に品質管理までできている会社というと、全国でもほんの数%の会社のみなのだそうです。

お家が完成してしまった後では、誰にも中身を見ることができません。

そこで、トーリンホームではお住まいになる方皆さまが安心して過ごして頂ける「施工品質」を実現できるよう、

自社による400項目以上の施工基準に基づいたチェックに加え、各工程を第三者機関に監査(インスペクションとも言います)してもらうという取り組みを行なっています。

最大回数、全10回の現場監査

まず、トーリンホームでは『NEXT STAGE』という第三者機関に依頼して、すべてのお家に対して現場監査を行っています。

法律はもちろん、さらに上のトーリンホームの基準に適合しないところがないか第三者の視点でチェックしてもらい、クリアしてから次の工事へと進みます

(万が一修正箇所や指摘があった場合には、直すまで次の工程に進めないというシステムで現場が動いています。)


お引き渡しまでの主要なタイミングで10回行っており、この10回という回数はこの監査機関における最大実施回数。

「検査」だけではなく「監査」という、ワンランク上の施工品質管理を実施しています。

「現場監査記録書」の発行

上記の第三者機関による監査と合わせて、着工からお引き渡しまでの間、全ての現場で工程ごとに自社の検査チェックリストに基づく厳しい検査も行っています。

そして、その現場記録を一冊にまとめ、建物完成後にお客さまに進呈。 将来、建物のリフォームや売却時にも非常に価値のある一冊になることと思います。

※もしミスがあった場合でも、それをどのように是正したかまで全て記録されます。

熟練職人による高い施工品質

家の耐震強度や気密性、美しい仕上がりなどの施工品質は、職人の技術力によって大きく左右されます。


トーリンホームの施工を担う大工さんや職人さんは、自慢の精鋭揃いです。
長きにわたって自社基準の工法を徹底した注文住宅を手掛けているので、常に高いレベルの施工品質が保たれています。

丁寧な仕事と厳しい検査・監査体制をとっているため、

少し長めの工期をお願いしています(着工から平均で5カ月、外構も含めて半年程度)。

性能を担保すること=品質を担保することだと我々は考えています。

トーリンホームをお選びいただく場合のデメリットになるとは思いますが、施工品質と皆さまの安心・安全を守るため、ご理解を頂けますと幸いです。

ちなみに、現場監査会社による監査は個人でも依頼ができます。

実施回数も選択できるので、気になる方はお家を建てる際に思い出してみてください!

ただ、費用がとても高額になる可能性がありますので、その点はご留意ください。

▼高い施工品質については、下記のページでもぜひご確認ください。
https://www.torinhome.com/after

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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋市・豊川市・新城市・田原市・蒲郡市)、岡崎市、浜松市を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論、耐震・耐火性能も高く、全棟第三者機関の監査を実施した安心安全な家づくりをご提案いたします。
ローンのご相談や土地探し、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋市牟呂町にオープンした豊橋スタジオやまちかど展示場に是非一度遊びに来てください!

◆豊橋オフィス&スタジオ
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