こんにちは、トーリンホームです!!
少し季節も秋めいてきましたが、まだ日中は暑いですね💦
トーリンホームのご提案する【お金の貯まる家づくり】。
第一回目のご紹介はご家族の健康を守り、快適で光熱費を抑える家づくりに欠かせない「気密性能」のお話です。
気密性能を高めるということは、簡単に言えば「家の隙間をできる限り少なくすること」。
昔の住宅は家全体に隙間があり、夏の暖気や冬の冷気だけでなく、ホコリや花粉なども家の中に自然と入ってくる造りでした。
そのため、冷暖房の効きが悪く光熱費がかさんだり、居室間の温度差が大きくなるためヒートショック現象(※)が起きやすくなっていました。
※ヒートショック現象:住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり、脈拍が変動する現象です。近年この現象が原因での死亡者数が交通事故よりも多く、問題視されています。
その他、換気効率の向上・壁内結露の防止などのためにも気密性能の向上は不可欠だと考えています。
家のすき間を表す単位として『C値(相当すき間面積)』が用いられますが、次世代省エネ基準ではC値=5(約660㎠のすき間相当)と、あまり高い基準ではありません。
特に『高気密』と呼ばれる住宅は、C値=1未満(ハガキ約0.7枚分程度のすき間)であることが求められます。
そこでトーリンホームでは、ご希望のお客様には気密測定・気密施工を実施し、高い気密性能を実現しています✨
こちらは先日豊川市のお客様の現場で行った気密測定の様子。
このバズーカのような機械を使って住宅の気密値を実測します。
よく「気密の平均値●●!」という売り文句を目にしますが…実際のお住まいではどうでしょうか??🧐
耐震等級や断熱性能を表すUA値とは異なり、気密を表すC値は実測をすることで初めて表すことができます。
いくら気密施工をしても、実際のC値は計測してみるまで分からないのです。
※UA値は計算で算出しますが、気密性能と同様、一棟一棟異なるので個別での算出をお勧めします!
また、気密測定はお家の工事の中間・完成前の2回実施することをお勧めします。
完成前1回だけの測定では、数値が悪かった場合に追加で気密施工を行うことができなくなってしまいます。
そこで、中間時に検査を行い、目標数値を下回っていた場合には追加で気密の処理を行います。
「必ずしも必要!」というわけではありませんが、間取りやデザインが変わると気密性能も変化するため、高性能な住宅をお求めの方には気密測定をされることをオススメしています😊
本日はここまでです!
長文を読んでくださった方、本当にありがとうございました😊
次回は重要な『断熱性能』についてご紹介します✨
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私たちトーリンホームは愛知県東三河エリア(豊橋・豊川・新城・田原・蒲郡)を中心に、完全自由設計の注文住宅を手掛けている工務店です。
高気密・高断熱でメンテナンスコストや光熱費を抑える「お金の貯まる家づくり」を、安心価格でご提案しています。
勿論ローンのご相談や土地探しも全力でお手伝いします。
また、リフォーム・リノベーションのご相談も承っています。
豊橋中日ハウジングセンター内のモデルハウスに是非一度遊びに来てください!